ウオーク会 第74回

大沼学区:再発見ウオーク

総勢60余名の参加者 10月17日は、大沼交流センター主催の大沼学区再発見ウオーク「東金沢・大沼の名所、旧跡を知ってみよう」に11名が参加した。ガイドさんから、大沼の地名は、その昔「老澤」、その後「おいぬま(生沼)村」そして「大沼村」と説明があった。最初の見学場所は、日本に古くから伝わる民間信仰で、庚申の日に村中の人が集まって神仏を祀ってその夜は寝ずに酒盛りをして夜を明かす「庚申待ち信仰」の伝わる大きな木々にうっそうと覆われた金沢弁天公園。次いで、歴史的に有名な、矢場・鉄砲場を擁した大沼異国船御番陣屋跡を訪れた。
一方、大沼川の氾濫防止に平成20年に工事が完了した、大沼川分水路。1763年に建立され当時は多勢人々がお参りに訪れたという「延命地蔵尊」は今は寂しく佇んでいた。普段は縁遠い名所・旧跡計9ケ所を案内して頂いた。
約2時間5Kmを約8,000歩いた行程だった。交流センターに戻ると参加者に用意されていた団子汁を美味しく頂きました。

参加者 11人

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