ウオーク会　第87回

「常陸風土記と金砂神社磯出大祭礼」を訪ね歩く

　文句無しの快晴天の5月20日、「常陸風土記と金砂神社磯出大祭礼」を訪ね歩く歴史ロマンコースに15人が参加した。
集合時間の15分前にはスタート地点の「水木浜」に全員集合。やる気満々。いきなり50段の階段を上り、平坦な高台へ。昔、異国船を見張った御番所跡の石碑へ。個人住宅地内のため横目で見ながら通過。きれいに整備された「田楽鼻公園」へ。見晴台からは広大な海原が広がり、右手に古房地灯台、平磯方面、左手には川尻方面を眺望する。この地が昔から神聖な場所であることに納得。245号線を横断して「六ツヶ塚古墳群」へ。次いで古くから多くの武将が参拝したという「泉神社」へ。
我々も参拝。常陸風土記に“密筑の里の大井”と記されてる「泉ケ森」の涼気に心身を癒し、泉畔に建つ藤田東湖の詩碑を詠んだ（？）後、地域の方々の憩いの場「イトヨの里公園」でしばし休憩、おやつタイム。次いで「水木古墳群」から72年に一度渡御する金砂神社大祭礼の「水木浜」に戻った。3Km、2時間の和やかな周遊健康ウオークでした。

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