楽習会202210

実施日:令和4年08月25日(木)13:30~15:30

■ 楽習会テーマ:県政出前講座

講演の様子(1)

 今回の県政出前講座は、県政運営の基本方針、第2次茨城県総合計画「新しい茨城への挑戦」、「活力があり、県民が日本一幸せな県」の実現に取り組んでいる観光事業分野について、茨城県観光物産課の大和田主任に「茨城県の観光の振興」と題し、8月25日、お話しをいただいた。
 最初に自己紹介、茨城県庁の組織および営業戦略部の紹介があった。観光物産課は、茨城を国内外に売り出す営業活動(観光全般)を強力に展開している部門である。
 県では新しい観光振興基本方針の策定し、①魅力ある観光地域づくり、②新たな旅の文化スタイルの推進、③観光事業者への支援、④観光地のブランド化の推進を進めている。身近な事例として、偕楽園の魅力向上目的の「チームラボ偕楽園 光の祭り」(令和3年3月)では、35日間で12万人の来園者あった。また、偕楽園月池パークレストラン共同事業、県キャンプブランドの確立、日立神峰動物園にパンダ誘致など、観光資源のブランド化による集客促進を進めている。茨城県の観光資源である「海・陸・山」を背景に各分野での魅力ある観光事業を進めていることを知った。
 最後に「おもてなし日本一」を目指し、おもてなしによる観光の振興について「いばらき観光おもてなし推進条例」の制定や「いばらき観光マイスター」制度の説明があった。最も重要なのは、県民一人ひとりが「おもてなし」の心で接し、茨城の魅力を伝えることが大切であると思った。

参加者23人 

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