楽習会202405

実施日:令和6年6月27日(木)13:30~15:30

■ 楽習会テーマ:井戸端会議(2)  J-netの今後を考える会(Ⅱ)の中間報告と井戸端会議

竹本共同代表による中間報告と熱心に聞き入る参加者の皆さん   今回の井戸端会議は前半にJ-netの今後を考える会(Ⅱ)の中間報告、後半に4班のグループに分かれ自由なテーマで話し合った。
 中間報告はJ-netにおいて高齢化と会員減少が進み、来年度以降の活動をどのように進めるか、今年度設置されたタスクチームの計4回の打合せ結果を竹本共同代表より報告された。役員やグループ取り纏め者など活動推進役のなり手不足と行事担当者の負担低減が課題であるが、活動縮小してでも楽習会と自主グループ主体に活動する新制J-netの運営案が報告された。タスク委員の意見書をもとに話し合いにより検討された内容であるが、今後とも会員同士の繋がりを大切にしたい考え方が背景にある。
 質疑応答に入り、現状と新制J-netの体制の違い、楽習会をジャンル別に3つの係(学習、見学、親睦・交流)に分類し、それぞれにリーダーとメンバーを配置することにどのようなメリットがあるかなど、疑問点を質問する意見が寄せられた。
 中間報告を受けて、後半の自由なテーマで話し合う場でも個人の思いが話し合われた。楽習会回数を月2回から月1回に減らす案に対して、負担低減になるが行事回数が減って参加意欲が削がれる結果にならないかなど心配する発言もあった。また2年前に入会した会員より入会当初の参加回数は少なかったが楽習会に参加する機会が増え、今はJ-netの魅力を実感している。入会希望者はJ-netの活動に固いイメージがあり、入会をためらうことが無いか、会員同士の面識が無くても参加を継続することに意義があるとの発言もあった。
 今回の井戸端会議を踏まえ、9月の臨時総会ではJ-netの今後を考える会(Ⅱ)の最終的な存続案が提示される。

参加者22人 

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