ウオーク会 第120回

2024年9月

波踊る鮎川浜~会瀬~鮎川地区を巡る小さな散策 

BBQ店 KUOKOA(クオコア)からのオーシャンビューの絶景を背に参加者7人 9月14日、波踊る鮎川浜から会瀬を巡る小さな散策を参加者7人で実施した。当日は夏日だが涼風もあり、連日の真夏日が嘘のようにウオーキングにはまずまずの天気となった。
 最初に鮎川浜の島木赤彦歌碑と鮎川焼石湯跡の石碑を見学、石碑を見ながら焼石湯治宿跡に思いを馳せた。次に白山神社を訪れ参加者それぞれに健康を祈願し、国道245号線を北上、高台の会瀬南台アパート跡地を訪れた。敷き込んだ白砂とヤシの木々が植樹されたハワイ雰囲気のバーベキュ店で予定外の珈琲タイムとする。見慣れた日立の海だが眼下の太平洋を見渡せるオーシャンビューは絶景であった。
 次に安産と子育てのお地蔵様と知られる安産地蔵堂から会瀬八幡清水へと歩みを進める。会瀬八幡清水はホテル天地閣裏の旭町八幡清水と八幡清水の伝説は同じとされるが実際の雰囲気は大分違う。会瀬八幡清水は今も涸れずに利用されているとのこと。更に歩みを進め6世紀後半に造営された瓜ボッコ横穴墓に向かう。現在は周囲の宅地化が進み見学できないため隣接道路から様相を確認した。給水タイムの時間となり池の川処理場屋上公園で水音を耳にしながら一息入れる。
 コース終盤は1716年創業の島崎酒造へ、土曜日は休日のため玄関先展示の銘柄品で我慢。銘柄品は何処で買えるかなど駄弁りながら出発点にゴールした。
 いつもは車を利用する道路であるが余り歩くことの無い、見ることの無い約5.5km、約9000歩120分のウオーク会でした。
参加者7人

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