楽習会202409
実施日:令和6年9月26日(木)13:30~15:30
■ 楽習会テーマ: 臨時総会
臨時総会を開催し令和7年度の運営について話し合った。創設30年を迎えるJ-netであるがコロナ禍の影響で会員減少と高齢化が進み、昨年11月に実施したアンケート結果ではJ-net解散も止む無しの意見もあって現状を理解し、腹を割って語り合う機会として開催された。4月の総会でJ-netの今後を考える会(Ⅱ)の設置が決議され、役員経験者、女性代表、役員会メンバーで構成のタスクチーム8人が中心となり開催したもの。
最初に竹本共同代表からタスクチームの第1回から第5回までの審議内容、タスク委員の意見書および中間報告会の意見を踏まえたJ-net運営に係わる提言が説明された。次に4班に分かれ出席者の意見交換と質疑応答が行われ、活発な話し合いで多くの疑問点が寄せらた。まず新制J-netの楽習会体制について質問があった。従来よりJ-net3本柱の楽習会グループにリーダーと会計係を配置し運営しているが、現体制との相違点、メリットとされる内容が問い合わせされた。
タスクチームの見解は、役員の成り手不足の中で取り纏め者の負担低減と会員の行事参加を促す狙いが説明された。新体制ではJ-net代表を兼務する楽習会リーダーを選出、また楽習会にジャンル別の三つの係を設置し、夫々にリーダーとメンバーを配置する体制としたこと。テーマの提案と推進は係のメンバーが担うことで役割分担の軽減を狙いとするなど説明された。
また会友制度を維持する提言に対し、多くの賛否両論の意見が出された。背景には会員自身の高齢化があり、J-net在席15年以上と言う会友の定義について、現状と合わない点が議論された。タスクチームでも意見が分かれたことが説明され、健康上の理由で行事参加が限られる会友に対し、貢献度に配慮すべきとの見解が説明された。その他、質問事項に対してはタスク委員の補足やJ-netに対する熱い思いが語られ、出席者の理解と協力を求める機会となり、出席者の理解も深まった。
最後に臨時総会を踏まえ、来年度の会員・会友の継続可否について個人の意向を書面で提出された。今後の予定として11月14日の井戸端会議(4)において、J-net参加可否の集計の報告と新制J-netの役員選出を協議することととした。最後に司会の井上共同代表より、来年度以降もJ-net参加を継続されることをお願いし臨時総会を閉会した。
参加者 24人
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