楽習会202414

実施日:令和6年12月12日(木)15:00~18:00

■ テーマ: 年末交流会 J-net創設30周年記念式典

J-net創設30周年記念式典 参加者記念写真  創設30周年記念式典を兼ねてホテルテラス ザ スクエア日立で年末交流会を開催した。最初に井上共同代表より創設30年を迎えての挨拶があり、続いて来賓の日立市社会福祉協議会の大高事務局長殿より本式典への祝辞とJ-netの社会参加活動に対する感謝の意が述べられた。
 特に社会福祉事業について日立市は高齢化と少子化で人口減少が進み消滅可能都市に区分され、社協としても憂慮すべき状況と認識している。人口流出が進む中、高齢者と若年者に考え方や生活習慣など大きなギャップがあるが、世代を超えたコミュニテイを形成できないか取り組みたいと思っている。ぜひ元気なJ-netの皆さんにも協力いただきたいとのこと。
 次に永年活動表彰に移り対象者6人のうち出席者の3人に対し、井上共同代表より表彰状が授与された。5年毎の記念式典であり、恒例となったJ-net創設30周年の歩みが竹本共同代表より報告された。当会創設からの変遷、内閣府主催の社会参加活動事例の選出、各種行事の話題や社会貢献の事例が写真画像を交えて紹介された。何よりも30年間継続の証しは創設理念、活動の3本柱を維持してきたことに尽きることなど紹介された。
 式次第に沿って市内の演奏家をお招きし、バイオリンとピアノ演奏が披露された。本式典を祝うバイオリンとピアノの調べに会場が和やかな雰囲気となり、式典に花を添えていただいた。
 後半は年末交流会となり、最初に本式典を祝い山野前代表の挨拶と掛け声で声高らかに乾杯を唱和した。しばし賑やかな雰囲気で活動の想い出や近況報告を語り合い、笑顔と笑いが聞かれた。会も盛り上がるなか、一息入れるタイミングで会員の石川創一さんによるアルトサックスの演奏が披露された。力強い音色で更に会場が盛り上がり、会話に弾みがついた。
 交流会も終盤となり本会取り纏めの三ツ井さん、進行の山中さんの音頭で参加者全員が365歩のマーチを合唱した。身近な付き合いの会員同士が童心に帰り、お遊戯風に手をつなぎ輪になって声高らかに歌う姿を見て会場一杯に満面の笑顔が広がった。
 最後に担当の鈴木(敏)さん音頭で三本締めを行い、出席者の健康とJ-net発展を祈願し散会した。

参加者 32人(うち招待者2人、演奏者2人) 

 

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