楽習会202501
実施日:令和7年4月10日(木)13:30~15:30
■ テーマ: 第24回 令和7年度総会
J-net総会が4月10日、会員・会友の27人が出席し開催された。最初に井上共同代表の挨拶があり、会員・会友の協力により令和6年度の活動が計画通りに達成できたことに感謝の意が述べられた。総会資料の説明に入り令和6年度各部門の活動実績とトピックスが報告された。続いて担当より昨年度の決算内容と収支の監査結果が報告された。特にJ-netの活動3本柱であるシニア講座は昨年の第23回開催が最後となり、活動終了が竹本共同代表により報告された。総会前半の実績報告後に質疑応答を行い、令和6年度の報告が参加者の賛同を得て承認された。
式次第の後半は井上代表より今年度の方針案が報告された。J-net創設から30周年を迎えた節目にJ-netの今後を考える会(2)の提言を受け、今年度は体制を見直し、楽習会と自主グループの活動に絞り運営する内容が説明された。
楽習会活動はジャンル別に三つの係に分類し、計17件のテーマを企画する。
①学習係は県や市職員による出前講座、わが街の歴史・文化を学ぶ講座など6件を公開講座とし
担当する。
②見学係は屋外スポーツ、日帰り旅行など4件を担当する。
③交流係は恒例の歌声喫茶、年末交流会など4件を担当する。
残り3件はJ-net役員が中心となり、次年度の運営方針案の策定や総会の取り纏めなどJ-net運営に係るテーマを担当する。
自主グループ活動は小林共同代表より報告された。令和7年度はウオーク会と河原子海岸清掃グループの2グループとなるが一般の方にも参加を呼掛け、ウオーク会は健康とわが街の再発見を目指してウオーキング、河原子海岸清掃グループはボランティア活動を楽しくをモットーに展開する。
全般を通しての質疑応答では、疑問点や会則に定められた会員と会友の区別、今後の取扱いなど多くの意見が寄せられ活発に話合いが行われた。背景には当会の会員減少と高齢化があり、J-net創設時と環境が大きく変化したことにある。一方で活動縮小でも持続可能なJ-net活動を目指すことで参加者の意見は一致、会員の意見・要望は今後の運営に反映することとし、今年度の方針案は参加者の拍手をもって承認された。
引き続き当会は令和7年度も創設理念に基づき、感謝し、感謝される、楽しい活動に取り組むことを誓い総会を終了した。
参加者27人
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