楽習会202507

実施日:令和7年9月25日(木)13:30~15:30

■ テーマ: 歌声喫茶 みんなで歌いましょう ‥‥

行事内容説明 9月25日、女性センター4階多目的ホールにおいて、公開講座形式での「歌声喫茶(みんなで歌いましょう)」を賑やかに開催された。
 司会者の挨拶後、シニア体操「二人でお酒を」のメロディ(歌、アルトサックス、タンバリンの演奏)に合わせ、椅子に座って軽快な音楽のリズムに乗り、テンポ良く元気に体を動かして筋力、体力、柔軟性を養い、心身リラックスで健康維持できる体操をみんなで楽しんで、今回の音楽会がスタートした。
 歌声喫茶「みんなで歌いましょう」では、声楽家である高橋久美子さん、ピアニストの池上則子さんのお二人を歌唱指導者としてお招きした。
会場は椅子を輪の形に並べ、みんなの顔が見えるように配置した。円陣の中心で、指導者が軽やかで素晴らしい歌声と豊かな声量で丁寧に指導していただき、学生時代の合唱を思い出した。大人になってからは、あらためて発声指導を受ける機会が無く貴重な体験ができた。
 歌は、前半、後半の2部に分けて行なわれた。前半の童謡、唱歌は6曲を選曲、いずれの曲も心が和み、日本語の美しい響きや情感にあふれ季節の移ろいを感じさせる豊かな描写の童謡を、歌詞の意味を学ぶために声に出して読み合わせてから歌うという指導方法により進められた。子供の頃に学んだ童謡唱歌は高齢になっても、色あせることなく記憶が呼び覚まされ懐かしい思い出にたっぷりと浸りながら歌った。
 後半の懐かしの抒情歌は6曲を選曲、誰でも歌ったり、聴いたことのある歌は、歌うことで心が満たされ活力が湧き、青春時代を謳歌した懐かしい曲にみんなの思いを胸に情感をこめて歌った。
 休憩の後、高橋さんに歌っていただいた2曲の独唱曲は、歌唱力、表現力、声量の豊かさに聴く者の心に響き、あらためて歌うことで豊かな人生を楽しむことができる事を学ばせていただいた。
 最後にJ-net会員によるアルトサックスとケーナによる交互の前奏演奏にて、それぞれ5曲づつイントロを聴いて曲名を当てるイントロクイズを行った。簡単に当たると予想したが、メロディーは知っているが曲名がでないなど、意外に当てられない曲もあり、ヒントを出して漸く当てる曲も数曲あった。正解者の10名の方には豪華(?)な景品をお渡した。
 参加者の笑顔が一杯に広がった楽しい一日を過ごすことができたと思う。
追伸、今回の歌声喫茶は10月の女性センター展示発表会に動画で紹介される予定。また友の会40周年記念誌に掲載のため参加者全員で記念撮影をした。

参加者26人 

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