ウオーク会　第119回

　日立市民なら誰しもが観たことのある神峰山頂上からの景色と眺望を楽しんだ。特に今回は俳人/吉田 類氏出演の人気番組、ＮＨＫ/ＢＳの「にっぽん百低山」茨城・神峰山 編の放送(６月21日)に先立ち、ウオーク会６月例会で初夏の神峰山ウオークを計画した。
６月15日、参加者が｢きららの里」第５駐車場に集合、佐藤リーダーの挨拶と山本さんの指導で準備体操を行って定刻に出発。５分後にハイキングコース入り口に到着し、そこから緩やかな上りで森林浴を楽しみながら歩みを進めた。途中に休憩を入れて向陽台分岐を通過、こまめに水分補給を取りながらコース途中にある旧日立鉱山の遺跡を見学し山頂を目指す。
以前と比べ参加者の高齢化もあり、数回の休憩を挟みながら涼しい風に元気を貰い神峰神社に到着。参加者それぞれに願いを込めて参拝し、筆者も健康とジャンボ宝くじに当たりますようにと手を合わせる。ほどなく標高598ｍの山頂に到着し、しばし山頂からの眺望を楽しみ、快晴で絵に書いたような風景に参加者全員が満足した。
帰路は長い下り坂を慎重に足元を見ながら予定時間内に下山し、ひと安心。次に車で移動し、きららの里食堂(里の館)に向かい、楽しい昼食を食べながら次回のウオーク談義に会話も弾んだ。食事後は秋口以降となる次回の再開を願って散会した。

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