平成26年度活動記録(No1~12)

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260104/10 第13回総会
 今回は、配布資料の低減を目的に、始めてプロジェクターを使用した総会となった。会員48名(83%)出席のもと、畑山副代表の司会で、第13回総会が開催された。
 シニア講座、楽習会、広報グループ、事務局それぞれの25年度活動報告があった。役員・委員の交代があり、続いて、決算報告がされた。
 26年度活動方針については、掛札代表より「心豊かに生きる」ためには、各個人の考えや持ち味を活かしたボランティア活動が重要。今年20周年を迎え、新しい風を吹き込み、新たな出発点としたい。などを示された。その後各リーダーから活動方針が説明され、また会計からは26年度予算が説明され、議案が満場一致で承認された。
 休憩後、掛札代表が、何故、ボランテイア活動が「心豊かに生きる」ことに繋がるのかを説かれた。その後、7つの自主グループ代表による、お誘いの説明があった。最後に畑山副代表から新しい自主グループ立ち上げを歓迎したいと話され、総会を閉会した。
女性センター4階 出席者:48名


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260204/24 井戸端会議(1)
 多くの皆様にご参加戴き、最初に石井さんのリードによる嚥下障害予防発声練習:ぱたか発声及び誤嚥予防の為のシルバーリハビリ体操にてスタート、脳の活性化や集中力を養い、いつもの様に自由ダべリング開始です。
 各グループとも熱い話題に話が弾み、アッという間に時間が過ぎました。主な話題を上げると「韓国旅客船沈没事故による旅客船の安全管理及び乗組員の対応」、「日立 企業城下町の景気の陰りと共に急速な人口減や高齢化」、「TPP参加による農業、林業、魚業と消費者の関係」、更に米国オバマ大統領は何の為に日本にきたの?等々と終了予定時間になっても熱心な話し合いは続き、おおいに盛り上がり今回の井戸端会議を終了致しました。
女性センター4階 出席者:32名


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260305/08 海浜公園散策
 新緑のさわやかな風を求め、おさかなセンターで22名が会員の車五台に分乗して出発。十時前の西口駐車場には既に常磐道や北関東道を利用し遠くは新潟や横浜からの車が混在。高齢者や障がい者のバスも目についた。
 西口ゲートで記念撮影とスケジュールの説明後、最初に古民家で五月女さんの昔話を聞く。その古民家の昔話ボランティアが縁で板の間を借りお座りで聞き入った。みはらしの丘ではネモフィラの薄水色の花で覆われた丘の迫力に驚くと見知らぬ人から“ネモフィラを見上げて水面(みずも)の静けさよ”との一句をいただいた。
 思い思いの昼食後草原エリアに到着。澤畠さん指導のゲームで童心に帰って飛んだり、考えたり、脳指令に手足が思うように動かずおなかを抱えて大笑い。
 その後西口ゲートまで各人自由散策。様々な遊園設備をハシゴしたりレストランからなかなか出て来なかったり。一日を手足のびのび楽しんだ。
国営ひたち海浜公園 出席者:22名


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260405/22 (公)老い構えを勧めよう
 2月13日の楽習会で「日立市の高齢者対策」を行政の立場からお話しと3月27日の「エンディングノート」のお話し並びに今回の講座「老い構え」と合わせて三つ講座から、今後の生き方、心掛けをについて十分に学ぶことが出来た。
 今回は、私達が遭遇する老いに伴う難問への処し方を具体例を挙げ、ジョークを交えて話して頂いた。特に、介護を受ける立場、する立場の何れでも「知識・技術・心」を持つこと、残された者への「老前整理」をしておくことの重要性を知り得た。
 講師の川崎さんは87歳とは思えない若さで趣味を楽しみ、福祉活動を続けられる体力を維持されているかを知ることが出来たことは有意義であった。また、趣味の一つの手品もご披露頂き、楽しい楽習会であった。
女性センター4階 参加者:67名(会員外22名)


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260506/12 西山研修所でピザ作りに挑戦
 常陸太田市の西山研修所野外炊飯場に於いて会員22人がピザづくり体験を行った。午前中の暴風雨では実施できるかどうか危ぶまれたが午後は雨も上がり、参加者全員研修所に集合、エプロン姿で研修所の指導者の説明を受けながら、初体験のピザ作りに挑戦した。
 強力粉にオリーブオイル、塩、イーストを溶いた湯を入れて良く捏ね生地を作り、発酵、丸く伸ばして刻んだ野菜やチーズをトッピング、と手際よく作り上げたが、ピザ窯の温度が十分に上がっていなかったのか、すべてのピザを焼き上げるのに時間がかかってしまった。それでも自分たちの手作りの味は格別、作業中のコミュニケーションも賑やかに、楽しい楽習会となった。
参加者:22名


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260606/26 (公)県政出前講座第5弾
 「みちの成り立ちから管理まで」というテーマで、県道路維持課の根本直記係長を講師に迎えて開催した。
 私たちの生活に密接に関わり、人や物が移動する空間である共有財産「みち」について、その起源、道路網発展の歴史、戦後から現在までの県内の状況などの概論から、県の仕事としての道路づくり、改良、維持管理について説明された。また、県内の4本の高速道路について、概要や二酸化炭素の排出節減効果なども解説された。 追加で、東日本大震災による県内道路十数か所の被災状況と復旧状況が写真で紹介された。
 イラストと写真を使った分かりやすい説明で、普段あまり意識せず利用している「みち」に対する興味を改めて喚起させられた。
参加者:37名


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260707/10 (公)健康講座(健康は足から)
 保健師 小角和子氏を迎え、「生涯、自分の足で歩くために、健康は足元から」と爪の重要さについてご講話をいただいた。
 氏は老人保健施設の看護部長時代にお年寄りが爪に原因があって車椅子に頼らざるを得ない実情を目の当たりにして、その手入れ方法を本格的に学ばれた方です。
 「の」の字に変形した巻き爪、水虫で花咲くように膨張した爪、手入れを怠り皮膚に食い込んだ爪等々。これらを根気よく手入れすることによって「立たせる・歩かせる」事が出来たとの事に参加者は一様に驚きと感激の連続でした。
 正しい爪の切り方を学び、日常の手入れが大切な事を改めて全員が認識、大変有意義な講座であった。
参加者:32名(内会員外3名)


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260807/24 井戸端会議(2)
 今回は初めての試みとして「認知症 介護体験を聞く」とテーマを絞り井戸端会議を開催した。
 始めに掛札代表から認知症に関するご説明、続いて会員の鈴木さんから実体験のお話を頂いた。休憩後、お話をテーマに「より深く考え、学ぶ」井戸端会議を実施した。
 代表は資料をもとに認知症の主な症状などを話された。45歳以上で7人に1人、80歳以上で4人に1人認知症が発症するとの説明を受け、決して他人ごとでは無い事を思い知らされた。鈴木さんからは、代表による質問の回答スタイルで、ご主人の「若年性認知症(アルツハイマー型)」に関し、その発症状況から通院、介護等のご経験をお話頂いた。特に県内では適切な病院が見当たらなかったとのお話に、考えさせられるものがあった。鈴木さんには大変お話づらい内容にも拘わらず、丁寧なお話を頂き感謝したいと思います。
参加者:28名


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260908/07 (公)記録映画鑑賞(日立市の歴史)
 「日立市の歴史」というテーマで、日立市視聴覚センター保存の(1)河原子のいまむかし,(2)会瀬のいまむかし,(3)日立市川尻町の災害,(4)ひたち工業都市発展と共に,(5)日立市20年のDVD映像記録を鑑賞した。
 内容としては、河原子は県北有数の漁村であったこと、河原子の風流物は昭和32年が最後で今では頭を残すのみ。会瀬の漁業歴史の説明で、大棒網(定置網)は現在も行われているとのことであった。
 川尻町の災害は、ひたち映像コンクールで特賞を取られた清水啓志氏の作で、3.11大震災時の津波の実録であり、地震30分後の第一波の津波が堤防を乗越える様や、6号国道の水没状況は衝撃的であった。
 またひたち工業都市発展と日立市の20年では、先人の築いた貴重な歴史の映像や駅前開発事業による新都市広場の工事状況が見られた。
 視聴中、思い出話が聞こえ、懐かしさと感動する場面が多々みられた。また、川尻町での津波の恐ろしさを再認識した。
参加者:31名


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261008/28 (公)歌声喫茶(パートⅣ)
 今年で4回目となる歌声喫茶を、北茨城市で音楽活動されているマーク荒木さん、山名さんを招き、「オアシスかみね」で開催した。
 マークさんがチャンチキ・オケサを歌い、小皿を叩き乍ら登場すると、歓声と拍手が起こり会場は一気に盛り上がった。今回は雨情の童謡と吉田正の代表曲を特集し、地元の偉大な先輩の歌が永遠の命を持つように、との願いが込められた素敵な曲が、計8曲選ばれマークさんの軽妙な語りとリードで、楽しく合唱された。また、恒例のオカリナ・ハート、笛の会(ケーナ)とのコラボも会場を盛り上げ、更に一般市民代表の女性達による「南国土佐を後にして」の掛け合い合唱や、ハーモニカとのコラボ等々計20曲を歌い上げた歌声喫茶でした。
 また、今回はJ―WAYのテレビ撮影もフルタイムで行われ、歌声喫茶が2度楽しめる、何とも嬉しい楽習会でした。
参加者:66名(内会員外 31名)


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261109/11 JWAYを見学
 今年度11回目の楽習会は9/11にJWAYの見学を行った。
 最初にJWAYのプロモーションビデオを見せていただき、ケーブルTV、有線ラジオ放送、インターネット接続、及びIP電話などの各事業内容の紹介があり、また会社設立10周年になる等の概要説明を受けました。その後3班に分かれ施設内の見学を行った。
 「編集室」では取材の中から知らせたいニュースの最適な箇所を選び番組に組込む作業、「副調整室」は編集室での作業後に最終的に調整して放送。また生放送する場合にはメインになる場所で、アナウンサーが原稿を読上げる等の舞台裏を説明して頂き私達はなるほどと思った。「機械室」は各家庭に接続している機器や回線が集まっており、機器より出る熱の処理に苦労している様子がうかがえた。
 電波状態が分かる機器や、災害時に対応する設備も整っており、即座に対応出来る様になっているとのこと。
 最後に電波を受信発信する「屋上」アンテナ設備を見て終了となりました。
参加者:23名


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261209/24 「Tomorrow 明日」を観賞
 一泊懇親旅行の中止にともない、その代わりにシビックセンター地下の日立市視聴覚センター「映像セミナー室」を借りて映画会を実施した。さすがスクリンは映画専用のため迫力があった。

上映映画
 1988年制作「TOMORROW明日」出演:桃井かおり、南果歩ほか
 “今日”の続きとして来るべき“明日”を迎えることが出来なかった長崎の人々の物語。原爆の非人道さを知らしめるための黒木和雄監督の力作であった。

アラカルト
 日立のふるさと再発見シリーズ3 信仰の山「かびれ」を上映…日立の歴史の一つを知った。
参加者:20名


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