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290104/13 第16回総会
 去る4月13日、女性センターに於いて会員・会友53人(87%)の出席のもと、平成29年度(第16回)総会が開催された。
 最初に山野代表から多数の参加に対して御礼が述べられた。続いて一昨年の20周年記念行事とそれに伴う記念史・紹介資料の完成・整備、事務所問題等多くの課題を解決したあとの28年度も3本柱の活動のほか、企画委員会の活性化、事務所改善への取り組み等を地道に続ける担当各位の努力に敬意を表された。平成29年度もJ-net理念に従った活動を進めてゆくことが表明され、会員の積極的参加を呼びかけた。
 平成28年度活動と決算報告、並びに平成29年度の活動計画と予算案の説明が各担当からなされ、事務局提案は承認された。続いて各リーダーにより自主グループ活動の経過並びに今後の進め方についての説明と自主グループへの参加を呼び掛け、盛会裏に総会は終了した。
女性センター 参加者53人
第16回総会開始に当たって挨拶する山野代表

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290204/27 井戸端会議(Ⅰ)
 今年度最初の楽習会である井戸端会議は、女性センターの4階ルームで、楽習会グループ担当の紹介、総会資料により29年度の楽習会の進め方を説明、その後A~Dの4グループに別れて、テーブル毎のフリーディスカッションを行い、楽習会をより充実し、活発にするための意見交換の場となった。
 魅力的な行事にすべくいろいろな提案がなされ、おおいに盛り上がり今回の井戸端会議を終了致した。尚 楽習会グループでこれらの提言・提案を取りまとめ、企画委員会にはかり、できることから実行に移していく予定。
女性センター 参加者36人
Dグループ(2)

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290305/11 東京ガス日立LNG基地見学
 5/11、今年度第3回目の楽習会は環境にやさしいLNG の基礎知識を学ぼうと「東京ガス日立LNG基地」を見学した。
 10時より記念撮影後、コンセプト映像により基地概要の説明を受けた後、実際のLNG を用いた実験を興味深く鑑賞。特にカーネーション、ゴムボールが瞬時に凍結するなど興味津々であた。次に構内バスに乗り車窓より基地の説明を受けながら基地全体を見学した。
 環境にやさしいエネルギー・天然ガスは地球温暖化や大気汚染の原因となる二酸化炭素や窒素酸化物の排出が少なく硫黄酸化物も全く排出しない環境にやさしいクリーンなエネルギーです。
 私たち日ごろ何気なく使用している都市ガスは今回見学してきた複雑な工程を経て供給されていることを再認識させられ、非常に有意義な楽習会であった。
参加者30人
東京ガス日立LNG基地見学会記念撮影

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290405/25 歴史講座 日本の夜明け
 講師は小松徳年氏。封建時代から近代へと変わる歴史の転換点であり、日本の夜明けとも言われる幕末・維新の動乱期に、オモテである朝廷(天皇と公家)と幕府(将軍と御三家・譜代大名)、そしてウラである地方の外様大名や所属していた藩を脱藩し、あるいはその意向に反して個としての立場から、その政治・社会思想、主義主張の実践を図った志士たちが如何に行動し、その結果がどうであったかについて、複眼的視点から俯瞰し、講義いただいた。結果的に、既得権益の擁護に執着する保守的なオモテを、欧・米・露等の国際社会との接触を通じて世界の趨勢を把握した薩摩、長州などの地方雄藩や坂本龍馬ほかの志士などのウラが主導権を獲得し、今日に至る道を開いた。時代の先を読む洞察力と思考力、行動力の重要性を再認識。
参加者32人
熱弁を奮う小松講師

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290506/08 交流会
 今年も 6/8会瀬青少年の家の屋外炊飯場にて、老若シニア総勢31名が参加し「バーベキュー」を行った。 昨日梅雨に入ったと気象庁から発表されていたので、雨具を装備して臨戦体制で出かけたが、シニアパワーに圧倒され何時になく流石のアメダスも、システムエラーしたらしく用具の出番がなかった、賢くなったは言えいつの世にも絶対はない 侮るな!。
 定刻に集合し抽選で4グループに班を編成、鈴木(敏)チーフシェフの秘伝のメニュー説明を受け、11時過ぎ調理を開始した。味見ならぬ試食を繰り返し完璧に出来上がった。レシピ詳細はセキュリテーの関係で非公開です。
 桑名さんの乾杯の音頭で始まり、各テーブルにて井戸端会議ならぬ楽しく懇談、最近の台頭激しい中学生の話題(将棋、卓球世界選手権)で持ち切りだったと聞く。“若き中学生なんぞに負けるな”
 飲食しながらで結構です、天候も危ぶまれたのもあり特設ステージを構成(言い訳:雨除けではなく、音響効果を主考慮)、我がj-netケーナ楽団とオカリナ楽団の演奏に合わせ、全員でナツメロをコーラス合唱した。アンコール要求もあって両楽団のコラボ合奏で締めた。
 最後にビンゴゲームによる空くじ無し抽選会にて豪華賞品を競い合い、オンタイムで無事終了、楽しい交流・親睦を深めたのでした。
参加者31人
会瀬青少年の家の屋外炊飯場でバーベキューの準備

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290606/22 地名で楽しむ古代茨城
 講師の高口定雄さんは趣味の弥生時代・古墳時代の地名発掘を約27年間継続して行っているとのことで、今日はその経験に基づき「地名で楽しむ古代茨城」についてお話して頂いた。
 人・集団・文化の移動が地名伝播を生む例として、地名「日立(ひたち)」の来歴が紹介された。また、多賀山地には砥石、水晶、蛇紋岩、銅、金などの鉱物資源が豊富であることより、金属鉱物資源を求め、古墳時代にヤマト王権が茨城地域に進出してきた。日立市(諏訪町、西成沢町)にその時代の地名「黒目作(くろめさく(*))」がある。
その他本テーマに関連し、多くの資料で興味ある内容をお話して頂いた。
((*)黒部=黒目・久留米=久米(常陸太田市久米町)はくろべ(黒部)から変化した同一語源地名で古墳時代にさかのぼる地名。作(さく)は坂、谷、沢の意味)
参加者41人(うち会員外5人)


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290707/13 井戸端会議(Ⅱ)
 今年度2回目の開催。グループ編成は従来通り(4Gr)で、濱リーダーの配布資料を参考に、茶菓子の酒まんの効果(?)もあってか、話し合いの内容は多岐に渡った。
 熱中症対策、大型スーパーマーケット出店、高齢者の栄養や車運転、地域活性化、最近のニュース(豪雨災害、最年少プロ棋士他)、楽習会に関しては要望や過去の思い出等など…。
 予定時間が足らないような活気を呈していた。
参加者29人
290807/27 遺伝子組み換え食品
 ~どういうものか、そして、なぜ敬遠されるのか~
 遺伝子組み換えの技術、方法、事例、目的、問題点、用途などについて幅広く説明して頂いた。
 遺伝子組み換えの主な目的は、除草剤で枯れないことと、殺虫性を持たせることで、農作物の生産性の向上に寄与する反面、通常の品種改良とは異なり、種を超えた雑種をつくりだすため、それを食することによる危険性、遺伝子組み換え種子の独占による経済的な世界支配などが反対派から指摘されているという。
 一方、日本で流通している遺伝子組み換え作物・食品は現在、8種類が認可されており、その内、5作物が流通している(全て輸入品)。トウモロコシは年間約1,600万トン、大豆を約300万トン輸入しているが、かなりの部分は遺伝子組み換え品で、その大部分は加工食品である。健康に対する有害への危惧は科学的な検討の結果、現在流通している商品は安全であることが確認されているとのこと。食糧自給率40%程度の日本は穀物の多くを輸入に頼っており、否応なしに組み換え作物を受け入れざるを得ない。今後、組み換え作物が減少することは考え難く、慣れていくしか無いように思われる。
参加者36人(うち会員外1人)
講師の伊藤簾さん

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290908/10 歌声喫茶
 今年の歌声喫茶は水木交流センターで実施した。初めてのこころみでヒマナスターズさんに演奏を御願いした。6名のメンバーによる演奏と歌を聴き、そして演奏に合わせて全員で合唱大いに盛り上がった。
 昭和の名曲、青春の中の思い出の歌をつぎつぎと24曲、しばし昭和にタイムスリップ状態で歌い切った。合間にヒマナスターズによる8曲の歌、そしてヒマナスターズメンバー内で構成されているオーシャンミュージックパルによるソロ演奏(ケーナ、トランペット、ギター)3曲「コンドルは飛んで行く、慕情、禁じられた遊び」の名曲が盛観だった。
参加者69人(うち会員外29人)
ヒマナスターズをお迎えしての歌声喫茶

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291008/24 日立市政勉強会
 ~日立市の財政状況について~
 日立市政勉強会として本年度は日立市役所財政課鎌田、川端氏を講師にお招きしてお話しいただいた。
 財政とは、予算とは、に始まり「地方創生加速の年」「後期基本計画のスタートの年」の詳細説明、歳入・歳出等や財政状況(財政力指数、経常収支比率、財政健全化判断比率など)についても数字を提示して説明。
 日立市の財政は財政指標等見る限り現時点では不健全な状況にはないがこれからも人口減や少子高齢化で税収減少,扶助員の増加が見込まれて今後も効率的・効果的な財政運営必要。この為に「行財政改革大綱」や「日立市総合計画後期基本計画」を軸にして対応して行きたい。講話終了後、4~5件の活発な質疑応答があり盛況裡に終了した。
参加者37人(うち会員外2人)
講師の様子

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291209/11 日立市議会見学
 ~日立市議会「9月定例会」傍聴~
 市役所新庁舎の開庁により、新議場での記念すべき第一回目の議会を傍聴した。
 新しい議場は、傍聴席が増え、親子席、車椅子席、議場内通路はスロープとなっており、また、傍聴者の目線での議会席があり、議場モニターが設けられて、市民にやさしい議場であった。
 議会の一般質問では、市政全般に関わる、高齢者支援、公共交通(路線バス)の取り組み、交通渋滞対策、観光資源の活用、災害対策などの議員質問と執行部の考え、方針など、直接顔を見て、聞くことができ有意義であった。市政を身近に知るためにも、気軽に議会を傍聴することの大切さを改めて知ることができた。
参加者32人 
議会傍聴後議場脇の通路で記念撮影
291309/14 笑いヨガ
 J-net楽習会としては初の「笑いヨガ」を、笑いヨガティーチャー・弓野典子氏を講師に迎え、体験しました。
 笑いヨガとは、インドの医師が始めたもので「笑いの体操」と「ヨガの呼吸法」を組み合わせたもの。有酸素運動のため、健康の活力を実感できる。免疫力は20歳で100とすると40歳で50、75歳では25と衰える。笑うことによって免疫力を向上させることができるなどの説明がありました。
 実技では、「握手笑い」「携帯電話笑い」などいろいろな場面で、ヨガのリズムに合わせホッホ、ハハハとお腹から声を出し、横隔膜を十分に動かし大きな声で笑う動作を体験、部屋一杯に笑い声が響きました。終了後もみんな自然と笑顔になりました。
 私事ですが旅先で住職の言葉「笑顔に勝る化粧なし」を思い出しました。穏やかな秋日和の午後の楽しいひと時でした。
参加者27人
講師と「握手笑い」

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