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3001 | 04/12 第17回総会
平成30年度(第17回)総会が4月12日、会友・会員57人(92%)の出席のもと、開催された。
最初に、急逝された会友の小林勇作さんへの黙とうで故人を偲んだ。その後、山野代表から総会への多数の参加へのお礼と、活動を積極的に進めてきた各担当者の努力に敬意を表された。今年度も理念に沿った活動を進めることの表明とともに、会員の積極的な参加を呼び掛けた。
平成29年度活動と決算報告、平成30年度の活動計画と予算案の説明が各担当からなされ、全会一致で承認された。
続いて自主グループ活動の経過並びに進め方が熱く語られ、活動への参加を呼びかけ、盛会のうちに終了した。
女性センター 参加者57人 |
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3002 | 04/26 井戸端会議(Ⅰ)
当日は平年より暖かく好天に恵まれた。
冒頭、山野代表から、J-net理念の再確認、今後の進め方及び会員・会友への期待等を熱く語って頂いた。
井戸端会議はいつもの通り4グループに分かれて、約1.5時間様々な意見、要望事項が出された。そのご意見の一部は
①シニア講座の時間短縮、②楽習会人気テーマのリピート、③同好会、自主グループの立上げ法、④事務所の活用 等々で、更に活発な議論も行われた。
今後、企画委員会、楽習会Gr等で論じ、具体化に向け構築すべきと考える。
女性センター 参加者40人 |
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3003 | 05/10 歴史講座 井伊直弼暗殺の陰に
今回の歴史講座は、「井伊直弼暗殺の陰に」と題して橘松寿氏にお話をいただいた。
水戸・薩摩の浪士たちが、江戸城桜田門外で大老井伊直弼を殺害した事件の背景について、また「安政の大獄」で薩摩藩の出した最初の殉難者であり、日立市(旧伊師本郷村)生まれで水戸藩から薩摩藩士となった日下部伊三治並びにその家族が「桜田門外の変」にかかわった歴史上の事実を分かりやすく講義いただいた。
おりしもNHK大河ドラマ「西郷どん」が放映中で大勢の受講者の興味を引き、また多数の質問もあり盛況な講演会となった。
女性センター 参加者41人(内会員外2人) |
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3004 | 05/31 僧侶のご講話 仏教の教えと生活
講師にお招きしたのは金沢町の覚念寺の副住職であられる佐々木唯行さま。
仏教の世界に身を置くようになったのは30歳の時で以後10年程になるが未だ«極楽浄土に行けるかどうか判らない»と初めから笑いを誘い分かり易い話し方で引き込まれた。
仏教とはお釈迦さまが「私達がどのように生きてゆけば幸せになるか」を説いたもので、次の仏教の基本的な実践徳目の「七仏通戒偈(しちぶつつうかいげ)」の冒頭の4句をあげて説明。
①諸悪莫作 ➁衆善奉行 ③自浄基意 ④是諸仏教
悪い事をせず善い事をする、当たり前の事だが実行に移すは難しいもの、特に③が重要で自分の行いによって自分を清めていく、実際に行動し心を清める努力を続けて実行する事が重要なのだと。
更に私たちの身近に起こりうる出来事の例を挙げながらの話は改めて心に響く講話となった。
女性センター 参加者41人(内会員外4人) |
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3005 | 06/14 アルツハイマー型認知症について
「アルツハイマー型認知症の原因・予防・治療の現状」について J-net会員伊藤廉さんに講演いただいた。
認知症罹患者の介護も然ることながら、認知症の予防も同様に容易でないことを改めて知らされた。
①健康な食事 ②適度な運動習慣 ③社会交流 ④知的刺激 等至極当然な生活が認知症予防に重要であることを知ったわけであるが、長生きすればするほど認知症に懸るチャンスは増えるわけであるから、超高齢社会の一員の我々は一層心して日常生活を送る必要があることを思い知らされた。
なお、講演に先立ち、今回から楽習会開始前に実施することにしたJ-net会員の石井さんの指導によるシルバーリハビリ体操の一つ、誤嚥予防の発声訓練を10分間行った。
女性センター 参加者35人 |
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3006 | 06/28 市内施設巡り
6月28日、朝方天候が不安定 途中猛暑の中で当初予定の施設巡りを終了。
「エコクリーンかみね」は ごみの分け方の説明、スライドで清掃センターのしくみ紹介 ごみピット、焼却炉、中央制御室など見学。
「水戸地裁日立支部」では裁判所ナビの紹介、法衣紹介、裁判所の調停室や法廷室見学
神峰公園で昼食。「一想園」は「ノーマライゼーションの実現」の想うままに、あなたらしく、いきいきとをキャッチフレーズの複合福祉施設の全容説明 特老や障害者作業状況見学。「池の川処理場」は下水道の普及率やビデオによる全容紹介、現場見学。
今回の施設巡りはあまりチャンスのない裁判所、特老など含めて参加者の方にはそれなりに満足頂けたのでは?
参加者29人 |
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3007 | 07/12 井戸端会議(Ⅱ)
初めに、濱・楽習会リーダーから前回出された意見に対する対応策の説明があった。その後、4グループに分かれ、茶菓子とお茶を入れての話し合いとなった。西日本豪雨災害や猛暑の中での熱中症対策など直近の話題から、健康マージャンなどの新たな同好会活動に対する期待や課題なども話題に上った。今年度バス見学が多くなった楽習会テーマの決め方も、来年度に生かしていくことになった。いつもより多くの参加者があり、各グループとも賑やかな井戸端会議となった。
女性センター 参加者39人 |
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3008 | 07/26 夏季交流会(バーベキュー)
昨年に続き7月26日、会瀬青少年の家の屋外炊飯場にて、会員26名が参加し夏季交流会「バーベキュー」を実施した。
二、三日前の猛暑も一時安らぎ、爽やかな潮風を受け、気持ちよく開催することができた。
予定時間より早く皆さんが集合、山本幹事の挨拶、幹事紹介、諸注意事項の伝達の後、班編成もスムーズに進み、鈴木(敏)チーフシェフから本日の献立説明を受けた後、食材を各班に配分して11時過ぎに料理を開始した。女性陣の奮闘により手際よく料理の準備が進み、A・B班合同、C・D班合同でかまど4個所を使い「BBQ」、「うどん」を作った。決められた分担で手際よく作業を進め予定通りの献立ができた。
料理長の腕も中々のもので、美味しい料理が並ぶ中、新人小池さんの乾杯の音頭で会食・懇親会がスタートした。
特設ステージでは、前年と同様、J-net自主グループのケーナ軍団、オカリナ軍団の演奏に合わせ、全員でナツメロ(銀座の恋の物語、青春時代等6曲)を合唱、更に盛り上がり、最後のビンゴケームでは6回目のリーチでようやく豪華賞品をゲットした方がおり、和気あいあいのうちに楽しい交流・親睦を深めることができた。
なお、特記すべき事項は、猛暑の影響で野菜が高騰しており、食材担当の女性陣は予算編成・買い物にたいへん苦労されたことである。
参加者26人 |
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3009 | 08/09 地域包括支援センターの活動内容について
台風の影響で11/22に延期 | |
3010 | 08/23 歌声喫茶
昨年好評だった「ヒマナスターズ」さんを再びお招きし、水木交流センターで開催した。
演奏曲数が多すぎたという昨年の経験から、第1部で「Jネット・オカリナハート」、第2部で「笛の会」がそれぞれ3曲づつ前座を務めた。
第3部としてヒマナスターズの演奏で、グループ名称の由来になった、マヒナスターズの名曲「夜霧のエアーターミナル」の演奏からスタートした。「ともしび・かあさんの歌」など、みんなが知っている歌に懐かしみながら、思い出の曲をつぎつぎと演奏に合わせて10曲を大合唱した。最後は、名曲「泣かないで」の演奏に、大拍手とともに、アンコールの声が上った。
昨年を上回る参加者で盛り上がり、大いに楽しむことができた。
参加者81人(内会員外45人) |
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3011 | 09/13 ある町の高い煙突の主人公と裏方を学ぶ
日鉱記念館事務主任佐藤博一氏を講師に、公開講座として会員の友人・知人多数を迎えて開催。映画の中身の基礎知識をつける目的で、主な登場人物7名の紹介とその業績や人間像及び大煙突についてお話いただいた。経営・生鉱吹き精錬開発・煙害処理負担、補償・煙害対策実験と大島桜移植・大煙突設計施工等を日立鉱山側の若い6名が各々分担し、煙害対策を成就。残1名の関右馬允は23歳で住民と鉱山の太いパイプ役として煙害解決に尽力。
日立大煙突は米国のG・フォールズを5ft抜いた511ftの高さで当時世界一。1915年竣工。今後日立の発展は、若人の力が発揮しやすい環境を整える事を強調して講演を締めくくられた。。
参加者60人(内会員外33人) |
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3012 | 09/27 尾瀬岩鞍リゾートホテルで寛ぐ一泊懇親旅行
今年度の一泊懇親旅行は、土出温泉 尾瀬岩鞍リゾートホテルのバス送迎付きでの旅行を実施した。
日立駅を定刻に出発。国道6号線のバス停から全員乗車、日立南大田ICより一路目的地に向かう。常磐自動車道、東関東自動車道、東北自動車道、関越自動車道と車を進め、「赤城高原SA」で各自昼食。最初の見学地、花の寺として知られる清龍山吉祥寺で秋の花々を鑑賞。次の見学地は、「東洋のナイアガラ」と称されている片品渓谷。「吹割の滝」の遊歩道散策後、本日の宿泊ホテルへ向かう。
尾瀬岩鞍リゾートホテルに到着後美肌効果のある温泉にゆっくりと入り、楽しく宴会を過ごし1日目を終了。
翌日ホテルを出発後、戦場ヶ原展望台で休憩、竜頭の滝を眺め、中禅寺湖湖畔からいろは坂を下り、最後の見学地、日光東照宮へと道を進めた。日光東照宮は、平成の第四期修理により、本殿、石の間、拝殿、陽明門の更新修理を終了した優雅な姿を見学することが出来た。
道の駅で昼食を取り帰路についた。
今回もなんとか天気に恵まれ、楽しい旅行であったと同時に、いろいろと社会勉強、社会見学ができた有意義で親睦が図られたバス旅行でした。
参加者22人 |
紀行文等 |
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