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301310/11 財布に優しい暮らし(応用編)
 昨年度の講座に引き続き塚本講師に応用編をお願した。
時の流れは、貯蓄から資産形成に移り変わっていることを講師の豊富な知識から我々にも理解できるようA4サイズ6枚に纏めた資料を準備され分かりやすく話していただいた。
 詳しくお伝えしたいこととして、金利や為替、日本経済のグローバル化等を中心に解説され次の世代に役立てば幸いと主張された。
 受講した会員は、消費者クイズや金利計算に取り組み資産形成の参考に役立ことが出来たと考えます。
参加者33人
お話をして頂いた塚本講師

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301410/25 防犯講話
 県内・市内でも、空き巣などの犯罪が増えている中、最近の犯罪事例や防犯対策などについて、日立警察署の塩田課長、市都市政策課の高橋課長や、市防犯サポーターから寸劇を交えて講話いただいた。各種犯罪の中でも、電話詐欺は手口も巧妙化し、1,400万円もの大金を騙し取られた71歳の婦人の例もある。お金が貰えるなどのうまい話や、子や孫の名を騙ってお金を騙し取ろうとする電話に対しては、本人確認や家族に相談するなど、慎重な対応が必要。また、倒壊や火災防止の観点から空き家を減らす努力が要、運転免許返納や防犯灯設置への補助制度がある等々、講話をよく咀嚼し、感度を上げて安全で明るい生活を目指したい。
参加者36人
防犯講話を頂いた日立警察署塩田課長

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301511/08 つくば防災科学研究所見学
 11月8日秋晴れの中、防災科研・高エネルギー加速器研究機構(KEK)・農研機構の3か所を訪ねる、つくば研究所見学バス旅行が開催された。最初に自然災害(地震、異常気象等)に対しての予測、予防、対策、改善を研究し啓蒙を続ける防災科研を訪ね地震ザブトン体験、大型耐震実験施設・大型降雨実験施設を見学した。自然災害の多い我が国を再認識するとともにそれへの備えの大切さを思い知った。続いて訪ねたKEKでは、見学前に社内食堂で研究者に挟まれ昼食を取った。1000人を超すKEKの博士群に国内国外からの多くの研究者がチームを作り、24時間体制で東京ドーム33個分の敷地に設置された実験設備を活用して研究を続けている。物質や生命現象の理解を進め、物質の構造や、化学反応のしくみの解明をもたらし、さらには新しい機能を持った材料などの開発につなげているとのことである。身近な食品会社や製薬会社も製品開発に利用しているそうだ。最後に訪れた農研機構では、米や麦の基本食糧の品種改良(病気、異常気象への対応、美味追及等)、サツマイモ、蚕、蕎麦、ミカン等の改良の実例紹介を受けた。また農具1800年の変遷を実物にて紹介いただいた。過去の実体験を多くの展示物を見ながらたどることは、KEKで疲労した脳には心地よい癒しの時間となった。帰りの車中は飲み物と、充実した一日への満足感とあいまって楽しい語らいの場となりあっという間の帰還となった。
参加者33人
防災科研見学記念写真

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301611/22 地域包括支援センターの活動内容について
 日立地域包括支援センター長をお招きして、センターの活動内容についてお話しをいただいた。日立地域包括支援センターは高齢者が地域で生活していく上で介護や福祉等の心配事について相談できる総合窓口とのこと。
 保健師やケアマネジャー、社会福祉士などの専門職が連携して、高齢者が介護を必要になった時、家庭や地域での生活を安心して継続できるよう支援していく役割があるとの説明を受け、自立した生活を支援して頂けるとのこと。
 重度の介護状態になっても、公的な施設にはなかなか入所することができず、在宅介護をせざるを得ない家庭が増えているのが現状のようで、今はまだ介護サービスを利用する必要がない家庭でも、出来るだけ介護を必要としない自立した暮らしを長く送るために介護予防に努め、健康に気配りしていくよう心がけしていく事が大切だと学びました。
”暮らしに心配事が出て来ましたらまず「地域包括支援センター」に出向きましょう。”
参加者29人
講話を頂いた日立市地域包括支援センター 大森所長

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301712/06 常陸那珂火力発電見学
 今回の学習会は、石炭を燃料とする国内最大級、最新鋭の東京電力フュエル&パワー(株) 常陸那珂火力発電所を見学した。
 当日は発電所会議室で概要説明を受け、2班に分かれ中央制御操作室、タービン建屋を見学後、構内はバスに乗車し、接岸中の8万トンクラスの石炭運搬船から直接、燃料炭が貯炭場に運搬される様子や粉塵対策、バイオマス設備からボイラに至るベルトコンベア等の発電プラントを解りやすく説明いただいた。
 1号機は平成15年12月、2号機は平成25年12月に営業運転を開始し、2基で200万kWの発電出力は県内一般家庭の電力需要に対し6割を賄う規模とのこと。また当発電所の蒸気タービン、発電機等の主要電気品は日立製であり、国内有数の高い稼働率を維持し、超々臨界圧のボイラーやタービンは世界有数の発電効率45.2%を誇る最新鋭発電プラントであるとの説明もあった。
 また昨年より地球温暖化対策として、燃料の石炭に木質バイオマス燃料(木質ペレット)を最大3.5%を混入し、CO2削減の取り組みの説明もあった。更に排出される石炭灰は埠頭の埋め立て地に再利用すること、排ガスを原料に石こうを作り出すリサイクルは国内
唯一の施設を有した石炭専燃火力発電所であることも大きな特徴点として紹介された。
 屋外施設見学後は、予定時間を超えて活発な質疑応答が行われ、日立市に隣接し建設された最新鋭発電所の規模や環境対策の取り組みに改めて大きな感銘を受けた。一般的に石炭火力発電所は空気を汚す、環境に悪影響を与えると言ったマイナスイメージを持つが、それを払拭するクリーンで環境対策の行き届いた当発電所をバックに記念写真を撮り、発電所を後にした。
参加者37人
クリーンで環境対策の行き届いた当発電所をバックに記念写真

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301812/20 年末交流会
 恒例の平成30年を締めくくる年末交流会を、シビックセンターで盛大に開催した。
 全員での記念撮影のあと山野代表の挨拶、そして来賓の日立市社協・豊田事務局長から、日頃のJ-netとの連携・協力に感謝する旨、ご挨拶があった。その後、新入会員3人の紹介、乾杯と続き、それぞれのテーブルごとの歓談に入った。時間が経つにつれ、懇親は会場いっぱいに広がる。最後に各テーブルから、じゃんけんにより選出された代表と山野代表、ご来賓の豊田さんによる大抽選会で大盛り上り。続いて畑山副代表の閉会の辞、小池さんの三本締めでお開きとなった。
参加者40人(内来賓1人)
参加者全員で記念写真撮影

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301901/10 新春を和で寿ぐ
 今年も悠遊亭べーやん(渡部 博さん)の落語とアルペジオによる演奏と歌で、新年初めての楽習会を開催した。
 べーやんは楽習会では、今回で出演10回目を迎えることから、お祝いの意味もかねて、昨年、創建100周年を迎えた「共楽館(現・日立武道館)」を会場とした。
 山野代表の挨拶に続いて、べーやんの落語。2組の火の用心の見回り。寒い中の見回り、獅子鍋を囲みこっそり煎じ薬(酒)を飲んだ。疑った役人が自ら飲んで確認、全部飲んでしまった。そこへ後の組が戻ったため、役人が「二番煎じ」しておけと命令した。という落ちの「二番煎じ」の一席。観客は惜しみない大拍手を送っていた。
 べーやんには、J-net楽習会行事に長年にわたり、出演していただいた。花束を贈り感謝の意を表した。
 さくら茶にて休憩後、アルペジオにより、日立市民の方が作曲した「さくら祭り」からスタート。透き通った歌声が広い会場一杯に広がった。「高校三年生」「いつでも夢を」など、誰もが知っている曲をみんなで合唱した。懐メロメドレー、童謡メドレーありで、幅広い歌を楽しんだ。最後に、さくら祭り作曲者の知り合いの、住谷リディアさんが飛び入りで歌われた。
 今回、共楽館を利用するにあたり、事前準備、後片付けなど大変な作業であったが、「共楽館を考える集い」の皆さんには大変なご協力をいただいた。また、J-netスタッフのみならず、会員皆さんの協力で、反省点もあったが盛大に開催することができた。 
参加者189人(内会員外144人)
共楽館(現日立武道館)で落語を演じる渡部博さん

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302001/24 井戸端会議(Ⅳ)
 今回の井戸端会議は出席者が28人と少なかったが、例年通り4グループに分けおこなった。
 まずは最初に石井さんによるシルバー健康体操を20分間行い、心身をリフレッシュしたあと、楽習会リーダーの濱さんから、今年度の反省事項について5分間の説明があり、その後各グループごとに今年度実施済の18回の楽習会について、良かった点と改善すべき点について討議を行い、その討議結果を基に10分間の休憩を入れ来年度の楽習会テーマー抽出にはいった。各グループ共活発な討議の結果、トータル40件のテーマ提案が出され、次々回の楽習会“皆で考えようJ-net”での来年度の楽習会テーマ選定作業で皆んなが参加出来る、楽しい有意義なものに決まることを望みます。
参加者28人
Aグループ

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302102/14 県政出前講座
 県北地域の振興策について、県北振興局・入江主査と、地域連携による県内各地の振興策について、地域振興課・中本主査にお話しをいただいた。
 前半は、初めに入江主査が、日立市の良いところを30秒間でアピールしてくれた。県北6市町の魅力はそれぞれあるが、課題として「交流人口の拡大」が挙げられる。最後に「日立市の魅力を知り、それを発信することが日立市の振興に役立つ」と締められた。
 後半は中本主査から、地域づくり茨城協議会での役立つ情報提供や、地域づくり団体への支援などで「活力があり、県民が日本一幸せな県」を基本理念に施策を展開しているとのお話があった。
参加者29人
楽習会参加者(受講風景)

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302202/28 皆で考えようJ-net
 開始前に恒例となった石井さん指導の「ぱたか」で誤嚥防止体操を実施。会の進め方の説明の後、提案テーマのPRタイムに、映画「ある町の高い煙突」に関連するテーマと演奏会などのPRが実施された。
 その後、必須テーマの総会・年末交流会・新春を和で寿ぐ・皆で考えようJ-netと、井戸端会議4回を除く16回を、前回井戸端会議で摘出されたものを中心とした提案の中から、参加者皆さんの挙手による賛否で選定した。
 バスを使用するであろうテーマは、今回制限を設けたので、近場での一泊懇親会と水戸八景バス見学の2件となった。決定された各テーマが、会員皆さんで活発に実行されることが期待される。
参加者37人
テーマ採択状況

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302303/14 井戸端会議(Ⅲ)
 今回は、J-net楽習会テーマ「酒造会社見学」の参加者が少なかったため、「井戸端会(Ⅲ」に変更した。
 最初に恒例となった石井さん指導の「ぱたか」で誤嚥防止体操、シルバー体操をして、心身ともにリフレッシュした後、4グループ編成にて会議を開催した。
 テーマは「皆で考えようJ-net(2/28)」で決定した学習テーマについて、グループ別にフリートーキング方式で、学習テーマを楽しく、皆んなが参加できるように行事の進め方などを討議した。各グループごとに活発に検討いただき、全体で34件の意見が出された。
 議事内容は、報告書に取り纏め楽習会テーマ担当者へ参考にして頂くため、楽習会グループへ提案することにした。
参加者28人
井戸端会議 全体様子

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302403/28 日立の活性化について
 百年塾副本部長西内博氏に街の活性化についてお話を伺った。
 前半は会社時代実施の「緑のカーテン」の普及推進、「さくらカフェ町づくりプロジェクト」等のコミュニティビジネスの着手、事業化の経過と実施報告で、託児の保育サポーター養成講座も産官連携で立ち上げられた。後半は「日立のまち これから」で日立のまちはイベントが多いわりに活気が無い、また第三次産業(商業・飲食)が分散していてひ弱、現状では稼いだお金が日立以外に持ち出されている状況である。街の活性化には通勤・通学・買い物客・ビジネス客等の人口交流を増やす事が必須であり、市内・市外へ商業、飲食業の情報発信が必要である。
 今後は、現状の縦割り組織に横串をさして旗振りやる市民・行政の総合プロデューサーが必須で、生きた情報発信が課題である。
参加者28人
講師の西内 博氏(百年塾副本部長)

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平成30年度テーマ] [活動の記録 No1~12 No13~24]