ウオーク会　第95回

～「常陸太田・鯨ケ丘」をてくてく散策」～

　５／１２　五月晴れの好天の下、光圀公も歩いたと伝承される鯨が丘台地西側麓の細い道（根道）を参加者15名で散策した。
郷土資料館「梅津会館」前に集合、出発。十王坂（通称だいこん坂）を下りおり、日本武尊を祀る「白鳥神社」へ。ここから台地の麓・細い根道をてくてくと歩く。「太田七井」の一つ「下井水神宮」へ。そして天狗党との抗争で死した二本松藩士の墓を参る。鯨が丘トンネルを越え須佐之男命を祀る「熊野神社・八坂神社」へ。
ここで暫し小休止。ここから約60mを藪漕ぎし、鯨が丘台地へ。親孝行の鑑「孝子喜代太郎」の墓へ。墓の脇に建つ芭蕉の句碑を見入るが風化でちんぷんかんぷん。暫し頭を悩ます。
「太田の七坂」には含まれない「観音坂」を一気に下る。次いで急坂を登り「三峯神社」へ。北東部に開けた眺望に満悦後、浄土宗「法然寺」を参拝し「鯨が丘ふれあい広場」へ。
記念写真後昼食持参組と外食組に分かれて昼食を。後、商店街を散策し、梅津会館に集合、見学し散会した。爽やかな好天に恵まれた満喫の4.3Kmウオークでした。

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