楽習会202411

実施日:令和6年10月24日(木)8:00~17:30

■ 楽習会テーマ: 日帰り旅行(ザ・ヒロサワシティ)

ヒロサワシティユメノバ集合写真 10月24日(木)天気に恵まれて、JR水戸線を利用した日帰り旅行「ザ・ヒロサワシティ・ユメノバ」が実施された。
 各自最寄りの駅から水戸行きに乗車、水戸駅にて水戸線小山行きの電車に乗り換えて全員が同一車両に集合、車窓から筑波山を見ながらおしゃべりに花を咲かせて約1時間で下館駅に到着。廣澤美術館行きのバスは、貸切状態で乗ること約20分で「ザ・ヒロサワシティ」廣澤美術館前に到着した。「ザ・ヒロサワシティ」は筑波山を望む広大な敷地(東京ドーム23個分)に自然・健康・文化の郷として創られ、廣澤美術館、交流館、竹内タケシ記念館、歴史館、ゴルフ場、パークゴルフ場、農場、キャンプ場、宿泊施設(ロッジ、ドリームハウス)、ドックラン、宇宙船遊具、レストランなどがあり幅広い世代が楽しむことのできる施設となっている。
この敷地内に、陸・海・空・宇宙の乗り物が勢揃いして展示されているテーマパークが、令和6年2月グランドオープンしたのが「ユメノバ」です
 午前中は「ユメノバ」を見学、昼食は園内のレストランで全員揃ってゆっくりと食事、昼食後は廣澤美術館を見学した。特に、「ユメノバ」は国産旅客機YS-11初号機、南極大陸に取り残された兄弟犬タローとジローを救出した実機のヘリコプター(シコルスキーS58)、太平洋戦争で主力となった旧日本軍の零式艦上戦闘機(ゼロ戦)など国立科学博物館所蔵の歴史的価値のある航空機が展示されていた。施設内には、グライダー模型飛行機館、レールパーク、鉄道資料館、科博廣澤航空博物館(ユメノバ)、宇宙館、ヘリコプター・ソーラー館、クラシックバイク資料館、クラシックカー資料館、ミニカー館、消防自動車博物館などがあり実物が展示されており驚くばかりであった。
廣澤美術館は世界的に有名な隈研悟氏が設計した「石が主役」の美術館で、全国から集められた自然石約6000トンが建物を覆い、外観が見えないよう設計されている。日本を代表する画家や陶芸家の作品が展示されており、今回は棟方志功と版画展が開催されていた。
 ちょっと遠出の旅行ではあったが、行き帰りとも車中では普段できない会話もあり、余すことなく楽しい時間を過ごすことができ、無事に予定通りの電車で帰路に着いた。

参加者13人

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