平成25年度活動記録(No1~12)

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250104/11 第12回総会
内容は会報「第2502号1頁」参照


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250204/25 井戸端会議(1)
 総会後の平成25 年度最初の楽習会は井戸端会議からのスタートです。
いつもと同じように4つのグループに分かれ、澤畠さんのリードで楽しいゲームを行い、リラックスした雰囲気で各グループの話し合いが始まり、豊富な話題に盛り上がり、有意義な時間を過ごしました。
 最後に各グループからそれぞれ内容の発表がありました。主なものは◇シニア講座について◇老化防止として2つ以上のことを同時にやっている話◇日帰りバスツアの話◇J-net の立ち上げからの現在までの歴史◇原発の話などなど興味深い話を全員が共有することが出来ました。
今回学んだことは、日常に活かされるのではないかと思います。
参加者27 人
250305/09 (公)放射能の基礎知識
 会員の伊藤さんを講師に迎え実施。詳細な資料の準備にご苦労された様子が伺えた。
 一昨年の3.11大震災に伴う福島原発の事故以来、誰しも敏感になっている放射能。正直のところ放射能と放射線の違いさえ定かではない身には適切な講座でした。はるかかなたに霞んでいる元素記号など普段の生活の中に出てくることもない。幾度となく耳にしている「ベクレル」と「シーベルト」説明を受けたときは理解したつもり。自然界に存在する放射線への疑問。全てがクリアーになった訳ではないが、これからも原発のことを考えるべきと感じた。
参加者40人
250405/23 (公)県政出前講座
 今回が第4弾目になる出前講座を「外国青年からみた茨城」というテーマで、県国際課の楊箸幸恵係長とエリーゼ・ハタードさんを講師に迎えて開催した。エリーゼさんは、日本のアニメに出会って日本に興味を持ち、日本語を学び、数度の日本旅行や文部科学省奨学生としての大学留学を経験した後、2年前から県の国際交流員になったカナダ人女性。
 講座は3部構成で、第1部では楊箸さんから県国際課の業務概要と県在住外国人の状況の説明があった。
 第2部ではエリーゼさんがカナダの開拓と建国から現在の多民族・多文化の国が成り立つまでの歴史および多文化共生や移民受け入れ制度について詳しく説明された。さらに、スポーツ、自然、産物、観光についても簡単に紹介された。終始カラフルな写真を駆使して流暢な分かり易い日本語で説明されたので、カナダの魅力を改めて認識させられた。
 第3部では、エリーゼさんが茨城、水戸に住んでいて、日ごろ感じている良いところ(公共交通、治安、宗教観など)、好きなところ(自然、歴史的風景、豊富な農水産物など)、困っているところ(運転免許取得、バス利用、自転車利用、家の寒さ、夜間病院、過度な注目など)をご自身が撮影した写真を使って説明された。何かと苦労は多いが、茨城の良さを見つけながら業務に励んでいる様子が伺えた。
参加者32人(外部1人)
講師の紹介(右)楊箸幸恵さん(左)エリーゼ・ハタードさん

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250506/13 市内施設見学会
 第5回楽習会「市内施設見学会」は、南部地区から「南高野学校給食共同調理場」「新交通システムBRT」そして「南部図書館」の3ヶ所の施設見学を実施した。
 小糠雨模様の中「南高野学校給食共同調理場」を10時に訪問。
当施設は、平成19年8月に完成。副食3食を作る、調理能力が10,000食を有する火を使わないドライシステムの調理場。市内中央部から南部地区までの小中学校21校の給食を賄う。谷田部場長の懇切な説明と作業VTRを鑑賞後、整然たる施設での作業様子を見学。見学後質疑応答。
 昼食後、雨も上がり「BRTおさかなセンター停留場」にて、市公共交通政策課松芳、関両氏から3月25日に運行開始した「BRT(バス高速輸送システム)」についての概要と将来の整備計画の説明を受けた。当システムは、日立電鉄線跡地をバス専用道路としたもので、路線バスより「速く」「決まった時間に」しかも「安全に」の鉄道と路線バスの利点を活かした利便性の高い新交通システム。説明後、日立電鉄交通サービス・永沼課長の案内で「おさかなセンター」から「大甕駅前」まで12分間の体験乗車。バリアフリー化され、大変に快適な乗車でした。
 「大甕駅前」からBRT道路を30分間ウォ―キングし、4月24日にオープンしたばかりの市で4番目の図書館「南部図書館」を訪問。豊田館長の説明を受ける。唯一飲食のできるラウンジのある図書館で、現在の蔵書数は62,000冊。説明後、館内及び6月15日から始まる「ちん電展」などを見学。
 旧久慈川河口の「昔流甦大地(せきりゅうだいちによみがえる)」の碑を見学し解散。
参加人員29名


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250606/27 新庁舎建設計画について
 日立市新庁舎整備局副参事・佐藤行男氏をお招きし、新庁舎の建設についてご講演頂いた。市庁舎は震災被害による危険性の他に老朽化、狭隘化等の問題があり、新庁舎の必要性を説明された。基本計画については、他の市庁舎を視察し、優れたたところを取り入れるなど市民の利便性と安全性や震災に強く防災拠点機能を重視している点が注目された。設設計案の細部は検討中との事、市民の視線からは機能性を重視した新庁舎であって欲しいと願うところ。着工26年度、完成29年度の予定。
参加者46人(内会員外11人)
講演会の様子1

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250707/11 (公)日立の古代歴史
 「常陸国風土記」について、郷土博物館々長小松徳年氏に講演いただいた。風土記は今から1300年前に勅命により各地で編纂されたもので、常陸国風土記は現存する中で2番目に内容が充実しているという。「常陸」という地名の由来が、何処まで行っても平らなところで「直道(ひたみち→ひたち)」となった説と倭武の天皇がこの地で井戸を掘り、清水をすくった時に袖が水に漬って(ひたって→ひたち)とがある。「久慈、多賀」の地名の由来など、またこの地が蝦夷征伐での物資輸送の拠点として重要な地域であり、その名残が多く残っていること等。わかりやすくユーモアたっぷりの口調で話していただいた。
参加者45人(内会員外12人) 
250807/25 日帰り社会見学バス旅行
 最初に東京都庁舎を訪問、女性職員2人の案内で都議会議事堂などを約1時間見学した。その後、展望室に上り、地上202mの高さから東京の眺望を楽しんだ。
お台場で中華中心の和・洋・中バイキングの昼食をとった後、散策しながらフジテレビ本社に行ったが、そこでは若い人や子ども達など大勢の人で賑わっていた。また、日本科学未来館では進化版ASIMO(アシモ)の実証実験が行われていた他、国際宇宙ステーションなど多くの展示があった。新装の歌舞伎座や復元された東京駅を車窓から見た後帰路についたが、車中ではカラオケやお話などで和やかな雰囲気で楽しく過ごしているうちに日立にに着いた。
参加者27人(内会員外6人)


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250908/08 (公)認知症 予防と対策
 日立市健康づくり推進課・仲田保健師にご講演頂いた。認知症の前兆や症状が説明され、糖尿病患者は発症リスクが高いと注意を喚起された。予防と対策は「料理、家事」「読む、書く、計算」「人との交流、会話」「新しいことにチャレンジ」等、脳を使う生活が大事であると力説された。脳を活性化する訓練として動物や野菜の名前を書き出す練習を実施。「認知症かな?」チョット心配した人もいたのでは…。
参加者27 人(内会員外1人)
251008/22 井戸端会議(3)
 今回はテーマを決めず自由におしゃべりを楽しんだ。最後に行なった感想発表で、各テーブルともさまざまな話題で盛り上がったことが伺われた。最近ビジネスの世界でも、雑談は「思考力と対人力の訓練になる」として重要視し、人材育成の手段としたり、面接試験にも取り入れる企業があるとか。J-net井戸端会議は10 年以上の実績があり、会員同士のコミュニケーションを深め、仲間作りやいろいろな活動のきっかけ作りに役立ってきた。今後もJ-net 活動の原点として活発な井戸端会議が期待される。
参加者28人
話題説明

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251109/12 (公)歌声喫茶(パートⅢ)
 今年で3回目となる歌声喫茶を、北茨城市で音楽活動されているマーク荒木さん、山名さんを招き「オアシスかみね」で開催。
オープニングでマークさんが酔っ払いに扮して登場すると、会場が和み参加者の気持ちが一気に熱くなった。マークさんのリードで第一部抒情歌、第二部フォークソングと青春歌を全員が大きく口を開けてたっぷり18 曲歌いあげた。マークさんのギターとオカリナ演奏に山名さんの素晴らしい伴奏は心に染み入る時間であった。Jネット・オカリナハートと笛の会の演奏も会場を盛り上げた。一般の方々も多数参加され今回も大いに満足された様子。楽習会の定例行事として期待できる楽しい歌声喫茶であった。当日JWAY の取材があり、後日放映された。
参加者65 人(内会員外32 人)


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251209/26 一泊旅行
 今回は観光と懇親を目的に出発。会津若松は晴れ渡り,大河ドラマ館と鶴ヶ城をゆっくり散策出来た。新潟県の豪農の館は明治23 年に完成した純日本式住居で当時の面影を偲ばせた。瀬波温泉は曇りで期待した夕日をみることは出来なかった。宴会は地元の食材にこだわった料理を堪能しながらカラオケに興じた。あくる日は高畠ワイナリーで無料試飲を、喜多方は自由散策でショッピングとラーメンを楽しんだ。最後の訪問地勝常寺は漏電防止のため懐中電灯で照らしながらの国宝拝観にビックリ。往復とも、車中はガイドさんの絶妙な案内と幹事のクイズに挑戦しながら時間の経つのも忘れるほどだった。
参加者23 人


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