平成26年度活動記録(No13~24)

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261310/09 新装神峰動物園見学
 秋晴れの暖かい10月9日の午後、新装になった”かみね動物園”を見学した。入口前で記念撮影後、園長さんからご挨拶を戴き、『飼育動物は約70種、500点と北関東一を誇る』との話。また最近生まれた動物の子供達、国内最高齢(51歳)のカバ”バシャン”等、ユニークな説明・紹介があり、会員は園内へ。
 子育てを終え、孫と一緒に動物園に来る年代となった皆さん、”久し振りに来た”という声が多く聞かれた。天気にも恵まれた2時間の園内見学、動物達に大いに癒され、気分転換が図れた一日だった。
参加者:35名


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261410/23 井戸端会議(3)
 最初に、恒例の石井さんリードによる、健康体操や嚥下障害予防の発声練習で滑舌を良くしたあと、会議をスタートした。
 会議に先立ち、富田さんから議題の参考として、県内外の最近の話題の紹介があった。いつものとおり、自由闊達で結論の出ないおしゃべりで盛り上がった。また、今回の参加者はめずらしく女性が半数以上で賑やかだった。
参加者:33名


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261511/14 芋煮会
 11月13日、会員の交流親睦を図る恒例の芋煮会を会瀬青少年の家で秋晴れの日に行った。今年は35名の参加があり、そのうち新入会員の方は9名と多くの方が参加された。昨年と同様3時間で行うために担当を主体にして事前に鍋、釜、包丁等を準備して、11時から牛肉の入った芋煮とバーベキューの調理を開始した。おいしい食事の後、デザートを楽しみながら新入会員の紹介、オカリナとケーナの演奏に合わせた合唱、ビンゴゲームを行い、楽しいひと時を過ごすことができました。
参加者:35名


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261611/27 (公)歴史講座
 日立市郷土博物館館長の小松徳年氏を講師としてお招きし、水戸学の系譜とその時代への影響についてお話しいただいた。
 藤田幽谷は若干17歳にして時の老中、松平定信の下問に対し、「論語」を引用した「正名論(せいめい論)」を答申。「正名」とは「名分(めいぶん)を正す」という意味。「名(めい)」とは「社会的立場」、「分(ぶん)」とは「立場にふさわしい行動」を言う。これは天皇を頂点とする国家体制で、天皇-将軍-藩主-家臣-農・工・商-子-孫…のそれぞれが「名分」を正せば、国家体制は万全であるとする考え方。幽谷の弟子、会澤正志斎はその著「新論」において、「国体」と「尊王攘夷」の思想について論を展開。この思想は後に吉田松陰らにも引継がれ、多くの松陰門下生が重要職に就いた明治政府による国家体制の制定と運営に大きな影響を及ぼしたことを知り、水戸学とそれを構築した多くの水戸学者の偉大さと歴史の悠久さに思いを馳せる一日であった。
参加者:38名


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261712/04 ひらがなの成り立ち
 J-net会員 豊田ハマ子さんを講師として迎え、「ひらがなの成り立ち」と題して開催した。
 日本語には、漢字、平仮名、片仮名が使用されているが、特に身近な平仮名について、お話をいただいた。
 平安時代に紀貫之が男文字をもとにして女文字を作り、平仮名も江戸時代に使われるようになって、今日に至ってる文字の歴史と変遷を解説された。
 平仮名の語源となった漢字を、いろは文字に入れる頭の体操や、語源を知って美しい平仮名が書ける道理を、楽しく勉強できた。「カタカナの語源」の解説では、漢字の略字から形成されたカタカナの誕生に対し、根拠不明な当て字がかなりあり、興味深いお話しでした。
参加者:35名


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261812/18 年末交流会
 恒例行事の年末交流会を、シビックセンターで盛大に開催した。
 記念撮影の後、掛札代表が病気療養中ということで山野副代表より挨拶があった。続き、ご来賓の日立市社会福祉協議会・内山常務理事よりご挨拶を頂いた。
 新会員10人の自己紹介の後、藤本さんの乾杯の音頭で、歓談に入った。しばしの後ケーナ、オカリナの演奏に合わせ、手拍子も交え皆さん一緒になりアトラクションを楽しんだ。
 今回は歓談の時間を多く取りたいということからゲームの時間を減らしたが2時間半があっという間に過ぎた。この後、畑山副代表の閉会挨拶、桑名さんの3本締めでお開きとなった。
参加者:45人(内来賓3人)


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261901/08 新春を和で寿ぐ
 今年のスタートにふさわしく「新春を和で寿ぐ」をテーマに楽習会が開催され、大盛況だった。会は途中に休憩を入れ、前半と後半に別れた形で進められた。
 前半、後半共に新舞踊を前後に、中間に落語を一席入れる従来とは一味違う新しい試みで行われた。新舞踊の鑑賞は楽習会としては初めてで、演者は十王在住の八ッ田重房さんによるものだった。新春のはなやかな音楽にのせた、きらびやかな衣装での見事な男舞、女舞にみなさん見惚れていた。
 落語はおなじみの「悠々亭べーやん」こと、渡部博さんによる「松竹梅」と「火事息子」でその熱演にみなさん聞き入った。また頭や途中に入れる時事問題や地元の話にも笑いが絶えなかった。
参加者:63人(会員外17人)


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262001/22 井戸端会議(4)
262102/12 (公)日立の桜を学ぼう
 2月12日、午後1時半頃から講師の都合で延期になっていました楽習会が日立市女性センターで行われました。事前の講師は掛札優氏でしたが、体調不良のため、講師も演目も変え、ようやく開催の運びとなりました。
 演目は「日立市をもっと知ろう」から「日立の桜を学ぼう」になり、講師は山川敏夫氏にお願いいたしました。山川氏は永年、桜に関して研鑽を積んでおられた方で、現在、日本桜の会の会員であり、その道では日立で第一人者と目されておられた方です。講話は懇切丁寧でとても分かりやすく大変参考になった面が多かったと思います。
 また、山川氏が撮影した貴重な写真を、富田滋男さんがプロジェクターで聴衆に分かりやすいように映してくださいましたので、なおいっそう分かりやすくなったと思います。私は山川氏が80歳を超えているとお聞きし、びっくりした次第です。
 寒い中45名の方々にお集まり頂き、皆熱心に聴き入っておりました。貴重なお話を聴くことが出来、大変有意義な時間を過ごせたと思います。
参加者:45名


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262202/26 皆で考えようJ-net
 平成27年度の楽習会活動のテーマ選びと、年間日程を決めた。
 例年どおり年間24回のなかで、7回の固定テーマを除いた17回を、事前提案54件の中から、ジャンル別に挙手方式で選んだ。歌声喫茶、落語など人気のテーマがリピートされた一方、昨年実現できなかった一泊懇親旅行が、一泊懇親会に形を変えて再挑戦することになった。今回は多くの新入会員の参加もあり、昨年の1.5倍の出席者で熱心に話し合いが進行し、楽習会への関心の高さがうかがえた。
 J-netの活動基本である仲間づくりの拠点としての楽習会が、活発に展開されることが期待される。
参加者:45名


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262303/12 料理教室
 今回は「旬の野菜をみんなで味わおう」をテーマに、メニューは煮込みハンバーグ、レタスとアボガドのサラダ、具沢山野菜スープ、フルーツヨーグルトと、盛り沢山。
 6人ずつの4班に分かれ、配布されたレシピ資料とにらめっこし、女性のリードに男性陣も手際よく?作業を分担。わいわい言いながらもなごやかな雰囲気の中、各班とも予定より早く調理を完了し、全員で試食し、楽しいひと時を過ごした。
 男性陣には料理の楽しさを実感すると共に、有り難さも再認識した楽習会となった。
参加者:23名(男性10名、女性13名)


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262403/26 渡良瀬遊水地を訪ねて
 日帰りバス旅行は渡良瀬遊水地見学と古河市の桃まつりと史跡めぐりを実施した。予定時間通りに渡良瀬遊水地に到着。遊水地の目的や概要、長い歴史の説明を受けた後、4県にまたがる広大な敷地を案内戴いた。先週にヨシ焼きを終えた直後とあって、一面の黒い焼野が壮観だった。
 後半は古河市に向かい、まず総合公園内で満開の桃まつりを堪能。さらに観光ガイドの案内で市内に点在する歴史博物館や篆刻美術館、古河文学館、土井家墓所正定寺などを巡った。
 バス内ではクイズなどで楽しく和やかなバスツアーとなった。
参加者:39名(男性21名、女性18名)


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