楽習会202217

実施日：令和４年12月8日（木）13：30~15：30

■ 楽習会テーマ：年末交流会

　令和４年度の年末交流会を女性センター多目的ホールで開催した。残念ながら今回は永年活動表彰の該当者無しであったが、３年振りにシニア地域入門講座を再開したこともあってJ-net新規入会者を含めた記念撮影、クイズやゲームで盛り上がった。
　最初に参加者全員の記念撮影を行い、冒頭に入会者１名の自己紹介があり、井上共同代表から「令和４年J-net活動状況について」のご挨拶があった。昨年前半の一時期活動休止を顧みて、今年度は活動全開の計画を立案し、楽習会ではJR青春18切符を利用し、福島県双葉町の「東日本大震災・原子力災害伝承館」見学や「郷土の歴史、伝統文化を知ろう」シリーズでは「日立の道標」を学習、井戸端会議では会員減少の現状と課題について率直な意見交換したことなど。３年振りに開催したシニア講座では11人の受講者があり、内４人のJ-net入会希望があったこと。また、自主グループ活動ではコロナ対策を実施し、最大限で活動を再開したことなど報告された。中でも河原子海岸清掃グループおよび個人で会員の関村榮一氏が日立市社会福祉協議会殿より「福祉功労者顕彰」を受賞したことも紹介された。
　次に皆で楽しむクイズとゲームでは、昨年度の「いばらき観光マイスター」認定試験問題から35問が出題され、３班に分かれて点数を競った。成績発表では第１位が29点（正解率83％）のＡ班で豪華な景品を獲得、また、ゲームではビンゴゲームやNHK番組「チコちゃん」でお馴染みの唯我独尊ゲームを楽しみ、手拍子と笑いを誘い、会員・会友の交流の場に相応しいひと時を過ごした。