楽習会202307

実施日：令和5年7月27日（木）13：30~15：15

■ 楽習会テーマ：井戸端会議で楽しい遊び・ゲーム

　今回の井戸端会議は新たな取り組みとして、家族や友人と楽しんだ数々の遊びやゲームで親睦を深めた。今までにない企画で、どのような内容が良いかを担当者と話し合い、郷土かるた、トランプ、お手玉、けん玉、オセロ、麻雀、べーコマを準備することにした。一方で遊び道具の全てを用意できず、会員の方に持ち寄りで協力いただいた。
　まず手始めに４人/卓の4チームに分かれチーム内対抗戦で郷土かるたに挑戦。読み手の発音(茨城弁)に聴き取りにくい点もあったが、真剣に絵札と格闘しながら和気あいあいとし前段のゲームを終えた。次に各自好きな遊びやゲームを選び、麻雀は女性群に人気があり、男性陣の指導で応援団も遠巻きに覗き込み、あれこれとアドバイスしていた。トランプは七並べ、ポーカー、神経衰弱、ババ抜きと遊び方も色々あり、神経衰弱では直前の記憶が曖昧で四苦八苦、高齢者の脳の活性化に最適であった。ババ抜きではお互いにけん制し合い、カードを見ないで顔色を見て思わず苦笑いする場面も、オセロでは相手の妙手に納得の真剣勝負が続いた。けん玉は数人の方が子供心に挑戦し、また準備されたお手玉やべーコマを見て懐かしむ声も聞かれた。
　参加者の方からは大変楽しい井戸端会議であったとの声をいただき、当初の計画とおりに遊びやゲームで親睦を深めることができたと感じている。